|
大阪で万国博覧会が開催された1970年、海の向こうではエリック・クラプトンとデュアン・オールマンが出逢ってロック史上に残る名盤が生まれました。 当時中学一年生だった僕は彼らのこともこのアルバムのことも知りませんでしたが、誰もが一度は聞いたことがある「レイラ」のイントロを耳にしてからは即座にお気に入りに追加です。 この年に発売されたアルバムにはビートルズの「レット・イット・ビー」やサンタナの「アブラクサス」などがありますが、ハードなギターのイントロから始まってメロディアスなピアノが流れる後半へと続いていくタイトル曲をはじめ、数々の名曲が収められたこの2枚組みの名盤がやはり一番印象に残っています。
クリーム時代から名を馳せたクラプトンと、スライド・ギターの名手オールマンのふたりの不世出のギタリストは、このアルバムの中で幸せな時を過ごしているようです。 クラプトンのボーカルが渋い「ベル・ボトム・ブルース」、ブルース・ギターが冴えわたる「ハブ・ユー・エバー・ラブド・ア・ウーマン」、この年に亡くなったジミ・ヘンドリックスの名曲をカバーした「リトル・ウィング」など、30年以上の時を経ても彼らのプレイは色褪せることがありませんが、残念ながらデュアン・オールマンは71年に交通事故で亡くなってしまいました。 全体的にブルース色の濃いアルバムですが、ロックの全盛期だった70年代の最初を飾る名盤として、忘れることはできないでしょう。
|
- I LOOKED AWAY
- BELL BOTTOM BLUES
- KEEP ON GROWING
- NOBODY KNOWS WHEN YOU'RE DOWN AND OUT
- I AM YOURS
- ANYDAY
- KEY TO THE HIGHWAY
- TELL THE TRUTH
- WHY DOES LOVE GOT TO BE SO SAD?
- HAVE YOU EVER LOVED A WOMAN
- LITTLE WING
- IT'S TOO LATE
- LAYLA
- THORN TREE IN THE GARDEN
|
|
|